買取専門店と古本屋などの違い
2017-07-28
買取専門店と店舗での 買取どちらを選ぶ?
どちらが得か
日本人の家庭なら、どこでも1枚や2枚眠っているレコードやCDがあるものです。古いレコードは価値があるものなので、眠っているのであれば売却して現金化すると良いと言えます。
レコード買取りをしてもらう際に悩むのが、どこに持っていけばよいものかという事です。一般的に思いつくのがハードオフなどの店舗買取か、買取専門店です。どちらに持ち込めば高額査定してもらうことができ、得なのかと考えてしまいます。
知識の違い
古本屋などの店舗買取と買取専門店ではまず、その知識に大きな違いがあります。レコード買取専門店ではほとんどの場合、何年もレコードの買取や海外買い付けなどで修行を積んだスタッフが買取を行っており、学生バイトなどで営業しているお店とは大きく違います。
また自店で販売しなければならない店舗型の買取と違い、買取専門店では多数の卸先、また海外などへのルートを持っているケースが多く、店舗買取より高額になる可能性が高いといえます。
ロックやジャズなどを始め、レコードには日本よりも海外の方が人気のあるタイトルが多く存在し、価格に関しても海外を基準にしている専門店に売った方がよりお得と言えるのです。
手軽さとデメリット
また買取専門店では「出張買取」や「宅配買取」など、自分で持ち込まなくてもレコードを現金化出来る方法が多数存在し、手をわずらわす事もないというのが大きなメリットとなります。
一方、古本屋などの店舗買取では近所にお店があれば手軽にいけますが、思い荷物を自分で持ち込む必要があり、もし値段が安かったり買取を断られた場合には自分でまた持ち帰らなければならないというリスクもつきまといます。
実際におすすめの買取専門店は?
ここでいくつかの買取専門店を紹介します。
まずは電話やメールで、自分のレコードがいくらになるかを問い合わせてみるのもいいでしょう。
セタガヤレコードセンター
現在日本で知られている一番大きなレコード買取専門店です。各ジャンルのスペシャリストも多く在籍しているようで、価格に関してはまず間違いないでしょう。
HMV RECORD SHOP
言わずと知れたレコードとCDの大型店。近年ではレコード専門の店舗も出き、大きく力を入れているようです。
ハードオフ
ハードオフはとにかく多数の店舗を持ち間口を広く構えています。価格に関してはそこまで期待できませんが、手軽に何でも買い取ってくれる点が何よりメリットです。