必見！レコードの状態を表すコンディション表記
2018-05-25
レコードのコンディション
レコードを楽しみたいと思ったら、中古レコード市場をのぞいてみるのが良いでしょう。お気に入りのレコードが見つかったら、レコードのコンディションを必ずチェックしてみましょう。
中古レコード買取の査定項目には、レコードのコンディションという項目があります。主に、レコード自体の状態をチェックするレコードコンディションとカバーなどの状態をチェックするカバーコンディションがあります。中古レコード店それぞれに、コンディションレベルが違いますが、一般的な例としてレコードコンディションとは、
A:新品・未開封・新古品
B:ほぼ新品同様
C:中古盤として美品
D:ごく軽い擦れあるが目立つノイズなし
E:軽い擦れ、小さな傷あるも、ごく軽いノイズ
F:擦れ、傷などが多少あり、ノイズ多少あり
G:深い傷あり・明らかなノイズあり
などとランク分けされ、主にレコードとしてちゃんと聴けるか、音質問題はないかがチェックされます。残念ながら、ちゃんと聴けないレコードにはもちろん値はつきません。A〜Cが良品で、値段も高くなります。D〜Eは並品で購入には狙い目です。F〜Gは不良品となるので、値段も低くなります。
カバーコンディションは、
A:新品・未開封・新古品
B:ほぼ新品同様
C:輸入中古盤として美品
D:経年劣化が軽くあるが良品
E:経年劣化がやや目立つが良品
F:明らかな経年劣化、破れ、擦れ、水ぬれあり不良
G:不良
などとランク分けされ、主に売り物としての価値があるかがチェックされます。また、カバーにアーティストのサインがある場合はプラス、落書きがあればマイナス、オリジナルの帯や内袋、歌詞カードや冊子があればプラス、ジャケットの底抜けはマイナスなど、買取店ごとに細かなチェック項目があります。アーティストの署名が入っている・ラベル付き・限定版であるなどの付加価値は、そのまま値段に反映されます。
中古レコードを売り買いする際には覚えておきたいポイントです。
または、
SS：(seald)未開封
M：(MINT)シールドに近い状態。キズなし。ノイズ無し。
NM：(Near Mint)MINTと同等かEX+クラスで目だったキズ等無し。
EX：(Excellent)MINTよりやや低品質。ノイズ、キズも気にならない程度。
VG：(Very Good)雑音、キズ、スレがあるが演奏は可能。ジャケットのシワ、書込み、底割れ等あり。
G：(Good)キズ、スレ、雑音があるが、辛うじて演奏は可能。ジャケットのシワ、汚れ、書込み、破れ等あり。
F：(Fair)状態が非常に悪い
P：(Poor)状態が非常に悪い
B：(Bad)状態が非常に悪い
上記表記に＋、－で微妙な差を付けます。
などの表記もあります。海外オークションや海外の中古レコード店などをチェックする際に参考にしてみて下さい。
できるだけ状態の良い中古レコードを手に入れるには？
レコードを手に入れたいと思ったら、どこで購入するのが一番良いでしょうか？品揃えでは、e-bayなどの海外オークションはとても魅力的ですし、国内のオークションサイトやフリマアプリなども、思わぬ掘り出し物があったり、マニア垂涎のレアなレコードが、ポンっと出品されたりと魅力は尽きませんが、気になるのはレコードの状態、コンディションです。
個人売買の場合、コンディションの認識は人それぞれ。売る方は大目に見れても、買う方は大目に見れない、気になるポイントはコンディションです。しかも、オークションなどは購入の前に自分の目で現物を確認することができません。掲載された写真を頼りに、エイや！と半ば賭けのように購入ボタンを押す事になるのではないでしょうか。自分の納得できる状態のものが手に入れば良いですが、もしコンディションの良くないものだったらがっかりですね。
できるだけ状態の良い中古レコードを確実に手に入れるにはどうしたらよいのでしょうか？
やはり、「中古レコード買取専門店」！
一番賢い方法は、やはり！「中古レコード買取専門店」で購入することです。レコードの状態や、そのレコードのマーケット需要や相場、希少性などを加味して一枚一枚丁寧に正確に査定買取して自店のレコードを揃えているので、その品質はお墨付き。海外、国内のオークションサイトやフリマアプリで購入する時の不安は一抹もありません。レコードを実店舗で購入する場合は、レコードの盤面から、実際にプレーヤーで聴いて品質をチェックすることも出来ます。
まとめ
いかがでしたか。せっかくレコードを手に入れるなら、できるだけ状態の良い物を手に入れたいですよね。「中古レコード買取専門店」であなたの目と耳でチェック！納得のレコードを手に入れてみてはいかがでしょうか。